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ノバルティス社開発のsiRNA医薬が博鰲楽城で中国初の注射を完了

アップデート: 2021-07-08 L M S

7月2日、ノバルティス社のsiRNA脂質低下新薬LEQVIQ(Inclisiran)が、中国博鰲楽城に初登場の発表会は海口で開催されました。会議では、ノバルティス社のコレストロール低下作用のある革新的医薬品Inclisiranの中国最初の注射が、博鰲ハイレベル病院で完了したことが発表されました。また、海南省人民病院の楽城病院も第1陣の使用許可病院リストに含まれています。

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ノバルティス社の脂質低下新薬Inclisiranの発表式

2020年12月、InclisiranはEUで成人における高コレステロール血症及び複合型脂質異常症の治療薬として承認されました。低分子干渉核酸の確信的なメカニズムのおかげで、患者は毎年2回の皮下注射を受けるだけで脂質低下の効果が期待できます。

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ノバルティス社のsiRNA脂質低下新薬Inclisiran

今回Inclisiran治療を受けた患者の劉さんは今年61歳で、これ以前にもハイレベル病院で最新の国際的デュアルチャンバー・リードレス・ペースメーカー移植手術とカテーテルアブレーション手術を受けており、楽城特許医薬品・機械の最初の受益者です。

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ハイレベル病院の医療看護チームと劉さんとの記念撮影

楽城先行区管理局の顧剛局長は発表会で、Inclisiranの導入により、中国の患者がいち早く国際的な先端治療を受けられ、ノバルティス社の革新的な製品が、中国市場での販売が促進されるでしょうと述べました。また、今後、双方にWin-Winとなる、より効果の長続きするメカニズムが構築され、中国の大健康産業の発展に共に貢献していくよう希望を寄せました。