瑞達メディセル国際医療センターは海南博鰲楽城国際医療観光先行区に位置する、国務院の認可を受けた医療特区である。瑞達健康産業集団は海南博鰲瑞達メディセル国際医療センターを核心技術の臨床応用拠点として、腫瘍や老衰などの慢性病に対する先端技術の臨床での応用を推進する。

同プロジェクトは総投資額は4億元（約61億円）で、敷地面積が約2万6667㎡、建築面積が2万6841㎡、病床数は200床以上である。瑞達メディセル国際医療センターには、腫瘍医療センター、健康診断センター、アンチエイジングセンター、美容医療センター、細胞研究・開発・製造センターが設けられている。また、同医療センターは先進医療技術、創薬、国内外の先端医療専門家などを導入し、NK（ナチュラルキラー）細胞免疫治療技術・LaVivアンチエイジング技術・HPV（ヒトパピローマウイルス）治療技術・DC細胞（樹状細胞）免疫治療技術・腫瘍標的療法などを提供する。