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博鰲スーパー病院 、人工股関節置換術に成功
12月18日、国家骨科及び運動リハビリ臨床医学研究センターの専門家チームは樹蘭医療集団の招きに応じて、博鰲スーパー病院において、中国で初となるジョンソン・エンド・ジョンソンのActis人工股関節コンポーネントの臨床応用を成功させた。
今回、手術を受けた患者は66歳の年配者で、50年間もリウマチ様関節炎を患っていた。術前、手術チームは多学科術前カンファレンスを行い、患者の周術期リスクをしっかり検討した上で、詳しい手術・看護・リハビリ方案を策定した。また、最先端の人工知能技術を利用し、手術計画を立て、患者の義肢の種類・骨の切断位置・肢体の長さなどのデータも正確に測定した。
手術の所用時間は45分程度で、切開部の長さは7cm、出血量は100ml以下で、患者の左股関節の置換と両足の長さの調整もつつがなく行われた。
術後の発表会において、博鰲楽城国際医療旅行先行区管理局、国家骨科と運動リハビリ臨床医学研究センター、樹蘭医療集団、ジョンソン・エンド・ジョンソン骨科が、スマート骨科研究・開発・トレーニングセンターの設立が発表された。また、同研究センターの試験基地も博鰲スーパー病院に導入された。