4月13日午前、「終わりのない」国際革新的医薬品・医療機器展示会が博鰲楽城国際革新医薬品・器械交流転換交易センターにて正式に開幕した。

紹介によると、ジョンソン・エンド・ジョンソン、・ボストンサイエンティフィック、メドトロニック、ダナハー、アッヴィ、ノバルティス、コクレア、ストライカーなど16ヵ国から80社の革新的医薬品・医療機器のグローバルメーカーが今回の展示会に参加し、計810種類の製品が出展され、その内、中国国内未販売のものは441種類、中国初出展のものは394種類であるという。

また、開幕式では、国家双創（「大衆創業、万衆創新」、大衆による起業、民衆によるイノベーション）基地及び国家薬品監督管理局海南デジタルワールド研究・評価重点ラボが正式に発足した。同時に、展覧会で展示された世界の革新的医薬品・医療機器製品のリストも公表された。

国際的な革新的医薬品・医療機器展示会の開催は重要な意義を持っており、それは以下の点に反映される。

一、中国の医薬品・医療機器・医療技術を国際的なトップクラスにいち早く到達させ、中国の医療分野のイノベーションを加速し、医療分野における中国の国際的地位を高める点。

二、国内外の医療スタッフの学習・交流のプラットフームを構築し、中国の医療スタッフの技術や職業能力を向上させる点。

三、海外の革新的な医薬品・医療器機の中国市場への導入を加速し、中国の人々に恩恵をもたらす点。

四、中国初の国際的な医療革新技術及び健康教育科学普及基地を設立する点。