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14の医療産業区が全国大健康産業区共同体を設立
6月10日、海南博鰲楽城国際医療観光先行区を中心に、北戴河生命健康モデル区、中関村国家自主革新モデル区大興生物医薬産業基地、天津経済技術開発区、上海新虹橋国際医学センター、粤港澳大湾区生命健康革新区、済南国際医学センター、海口国家高新技術産業開発区、連雲港中華薬港、防城港国際医学開放実験区、成都天府国際バイオシティ、成都医学シティ、成都東部新区未来医学シティ、江西上饒国際医療旅行先行区など、全国14の有力な医療産業区や機構によって、北京で「全国大健康産業区共同体成立大会」が開催された。これは海南省の特区が主導して成立させた初の全国レベルの医療産業区の共同体である。
全国大健康産業区共同体の意図している協力内容は、主に10の分野に及んでいる。例を挙げると、「全国大健康産業発展青書」の定期発行、資源交流プラットフォームの構築、健康産業区の評価標準の制定、国際交流・協力の展開、学術研究討論、人材育成、政策・法規の比較研究、健康パークサービス情報化の建設・交流などである。
紹介によると、今年秋には、海南省か北戴河において全国大健康産業区共同体大会を開催する予定である。また、各区は革新的医薬品・医療装備・医療技術を「楽城“終わりのない”国際革新的医薬品・医療機器展示会」で長期展示する計画である。