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楽城にて整形外科の世界的リーディングカンパニーの革新的機器による初の治療が成功

アップデート: 2021-06-24 L M S

6月21日、世界的な整形外科専門ブランドZimmer Biomet(ジンマーバイオメット)が製造する自己多血小板血漿濃縮器GPS III(以下GPSⅢとする)は、海南省人民病院楽城分院における中国内地初の治療に無事に成功した。手術は、海南省人民病院整形外科医学センター主任兼関節外科の林堅平教授が執刀した。

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手術中の様子

この度、GPS IIIを用いた治療を受けたのは、トレーニングや試合に深刻な影響を与える重傷を負った陸上競技選手であった。海南省衛生健康委員会・海南省薬品監督管理局・海口税関・楽城医薬監督管理局などの部門、及び海南省人民病院楽城分院の全面的な協力を得て、GPS IIIはわずか1日で複数の部門の審査を通過し、楽城で中国内地初の使用が許可された。

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GPS III

今回の手術は、楽城先行区管理局と整形外科の世界的リーディングカンパニーであるジンマーバイオメットとの協力関係の出発点であり、今後とも双方が協力を深め、一連の製品を売り出すことで、中国の数億もの整形外科関連疾患の患者に恩恵をもたらし、高齢化する社会の健康管理に対処するための新しいアイデアを提供することになる。