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楽城で視力を取り戻した68歳の退役軍人

アップデート: 2021-08-05 L M S

8月1日、今年68歳の王さん(仮名)は、博鰲楽城スーパー病院で、中国本土で初めてジョンソン・エンド・ションソンTECNIS Synergy次世代効果的連続視程人工レンズの手術を受けた。

北京出身の王さんは、若い頃は海軍のパイロットで、視力は非常に良かった。しかし、年を重ねるごとに、中高年の失明原因第1位である白内障に悩まされるようになり、本や新聞を読むことすらできなくなってしまった。

2021年初頭、王さんは博鰲スーパー病院が主催したチャリティー診療イベントに参加した。王さんはこの診療イベントで、楽城先行区で国際的に最先端の眼科製品や設備の使用によって白内障を治療できることを知り、ためらうことなく申し込んだ。2021年7月、王さんにようやく手術の通知がなされた。

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温州医科大学附属病院副院長、博鰲スーパー病院眼科センター主任の陳蔚教授は手術を行う

手術の予定日程はちょうど8月1日の建軍節に決まったが、それは退役軍人である王さんにとっては特殊な意味を持っていた。

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同手術は、温州医科大学附属病院副院長でもある博鰲スーパー病院眼科センター主任の陳蔚教授が執刀した。8月1日、陳蔚教授がリードする専門家グループは30分足らずで、Catalysフェムトセカンドレーザーで王さんの白内障を取り除いた後、TECNIS Synergy人工レンズのインプラントに成功した。

8月2日、王さんは検査のため博鰲スーパー病院を訪れ、専門的なテストの結果、王さんの左の裸眼視力は1.2までに回復した。