8月25日、楽城管理局の党委員会書記でもある顧剛局長は北京でアステラス製薬グレーターチャイナのコマーシャルプレジデントでアステラス製薬（中国）有限公司の董事長兼総経理の濱口洋一行と会見し、日本の多国籍製薬会社と楽城の協力を深め、楽城のライセンス輸入医薬品をより多くの中国の患者に役立ててもらうための方策などについて話し合いと交流を行いました。

顧剛局長と濱口プレジデントの改憲は今回で5回目です。座談会では、まず顧剛局長が「楽城の旧友」である濱口プレジデント一行に歓迎の意を表し、楽城先行区は、アステラス製薬のような国際的に有名な製薬会社の来られることを歓迎し、アステラス製薬との協力関係をより深めることや、アステラス製薬が医療革新分野で新たなブレークスルーを起こし、より多くの世界的に進んだ医薬品・医療機器を実地の研究に導入し、中国での販売プロセスが加速され、より多くの患者に恩恵をもたらすことを期待してると表明しました。

濱口洋プレジデントは、海南省はアステラス製薬の中国における重要な戦略拠点であり、アステラス製薬は、楽城との協力を非常に重視しており、また、楽城先行区の革新的な理念を通じて、より多くの世界中の進んだ治療技術や方法をいち早く中国の患者に届けたいと考えている、と述べました。

アステラス製薬の2つのライセンス輸入医薬品は、すでに楽城グローバル特殊薬保険リストと北京普恵型健康保険の適用範囲に入っており、楽城の政策を通じて中国の臨床医療チームに世界的に革新的な治療オプションへのより良いアクセスを提供しています。これらには、2021年7月9日に米食品医薬品局（FDA）により正式に承認されたPADCEV®が含まれています。また、アステラス製薬の革新的な製品の数々は、「終わりのない」国際革新的医薬品・医療機器展示会において展示されました。